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東京ガスが設置をおすすめしているガス給湯器を2点ピックアップして紹介します。
型番 | GT-C2462PAWX BL/浴室リモコンRC-G001SE-FCN・台所リモコンRC-G001M-FCN |
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定価 | 本体:41万6880円/浴室リモコン2万2572円/台所リモコン2万2572円 定価合計:46万2024円 |
湯ドクター販売価格 | 本体:14万5908円/標準リモコン2万4948円/標準工事費4万5360円 合計:21万6216円 |
ぬるさを感じる前に追い炊できる機能やスイッチを押すだけでたし水を行う機能が搭載されています。いつもの入浴を快適にしてくれるでしょう。リモコンを使用しないときは、運転スイッチ以外の表示が消えて消費電力を抑えることができます。
ポイントは、自動的にお湯を止めてくれるオートストップ機能です。お湯を入れすぎることはよくある話かと思いますが、GT-C2462PAWX BLは設定した湯量で出湯を止めてくれるため、省エネやガス代削減にも繋がります。人の入浴を感知する「ごきげんオート」も搭載。入浴中、お湯がぬるくなる前に追い焚きをしてくれる便利な機能です。逆に熱い時はたし水によって、湯温を調整できます。
「ダブルエコ」「エコスイッチ」「マイクロバブル」というコンセプトの元、利用者がどのようなことを求めているのかに合わせた機能が魅力的な給湯器です。排水時に追い焚き配管内を掃除してくれるのもメリットの1つ。掃除の手間を省き、家事の時間短縮につながります。機能がシンプルだからこそ、家族全員で使いやすいのも強みです。
リモコンは標準タイプとオプションリモコンがあり、その中の1つ「RC-G001PE」はインターホン付き。お風呂場とのやり取りが気軽にできるでしょう。無線LANでの操作にも対応しており、無線ルーターを付けることでリモコンだけでなくスマホアプリからでもお湯はりができます。万が一故障したとしてもスマホで確認できるため、すぐに業者へ相談できるでしょう。
型番 | GX-H2400ZR/浴室リモコンFC-700L/台所リモコンMC-700L |
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定価 | 本体:42万6600円/浴室リモコン:1万8900円/台所リモコン:1万6740円 定価合計:46万1970円 |
湯ドクター販売価格 | 本体:17万0640 円/標準リモコンTC-700L:2万1384円/標準工事費4万7520円 合計:23万9544円 |
エコ運転機能対応リモコンと組み合わせることで、エコ出湯・エコ保温・エコアラームの機能が使える給湯器です。出湯量が少ないときに設定温度を自動的に引き下げて、ガス消費量とCO2排出を抑えることができます。エコ保温では追い焚きする間隔の変更と、たし湯のオンオフ設定が可能です。エコアラームは連続して10分間給湯を行った際に知らせてくれるので、湯量の節約につなげられます。
経済産業省の主催する省エネ大賞で3度(1992年・2001年・2003年)も受賞した経歴があるなど、実績は申し分ないパーパス。塩害対策塗装も用意しているなど、使い勝手だけではなく、良い状態を保つための工夫もしています。また、Q機能の搭載も見逃せません。シャワーを断続的に使用する際に起こる、お湯が熱くなったり冷たくなったりする減少を抑えてくれます。Q機能が搭載されていることで、常に心地よい状態での入浴が可能です。
2ヵ所同時に給湯できる24号タイプなので、キッチンや洗面所などと同時にお湯を出したとしても、どちらかが水になることなく快適に利用できるでしょう。複数個所でお湯を使うことが多いファミリー向けの給湯器です。
リモコンは標準タイプ・インターホン付きリモコン・呼び出し機能付きに対応しています。呼び出し機能を使えばブザーが鳴り、浴室から台所、もしくは台所から浴室へメッセージを伝えられるのがポイントです。例えばご飯ができたのを伝える時、今から上がるのを伝える時などで気軽に利用できます。
型番 | WFK-S1600SA |
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定価 | 本体:22万1400円/リモコン:1万6092円 定価合計:23万7492円 |
湯ドクター 販売価格 |
取り扱い無し |
一戸建てタイプに設置する給湯器です。給湯専用ですが、壁にぴったり設置できるのでバランス釜からの買い替えに最適とされています。システムバス、ユニッテリア、浴槽など様々なバリエーションが用意されていることから、幅広いニーズに対応しているのも魅力的。また、機能の面でも申し分ありません。ガス給湯器で使用したガスや水道の量は、リモコンを使って一目で確認できます。かま洗浄機能を用いれば、浴槽の残り湯を抜いた際に洗浄が可能です。Q機能によって冷水サンドイッチ現象(お湯が冷たくなったり熱くなったりすること)も防止。さらに音声ガイドも用意されています。声で説明してくれるので、どのように操作するのかわかりやすいのがこの給湯器のメリットです。
号数は16号(水温+25℃のお湯を1分間に16L出せるタイプ)で、一人暮らしの方に向いています。
型番 | RUX-E2406W |
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定価 | 本体定価:19万0080円/リモコン:1万5876 定価合計:20万5956円 |
湯ドクター 販売価格 |
本体:8万5536円/リモコン/1万2701円/標準工事:3万4560円 合計:13万2797円 |
給湯専用の機器で、屋外壁掛け設置タイプです。さまざまな機能が搭載されていますが、特筆すべきは新シミュレーションFF+FB制御。入水温をシミュレーションすることで、安定した湯温をすぐに得られる機能です。また、水量サーボと呼ばれる機能のおかげで設定湯温と入水温に対し、能力いっぱいで湯量を調節できます。音声ナビもついており、湯はりが終わると同時にお湯を自動で止めて教えてくれるのも嬉しいポイントです。さまざまな機能が用意されたRUX-E2406W。音声ナビだけでなく音声ガイドも搭載されているので、説明を聞きながら操作できます。呼び出し機能も付いているため、台所にいる人とのコミュニケーションも可能です。
また、同じ型式にRUX-E2016WとRUX-E1616Wがあります。前者は20号、後者は16号です。号数は数字が大きいほど大人数で世帯に向いているため、自身の世帯や生活スタイルに合わせた給湯器を選ぶのが良いでしょう。RUX-E2406Wは24号(水温+25℃のお湯を、1分間に24L出すことができる)なので、台所や洗面所など2ヵ所同時にお湯を出す機会の多い世帯向けとなります。
型番 | GQ-1628WSBL |
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定価 | 本体:14万5800円/リモコン:1万0260円 合計:15万6060円 |
湯ドクター 販売価格 |
本体:6万5610円/リモコン:8208円/標準工事:3万4560円 合計:10万8378円 |
屋外壁掛設置するタイプの給湯器で、給湯専門です。マンションやアパートのベランダや戸建てに設置できます。設定湯量に達するとお湯を自動的に止めるオートストップや、断続的にシャワーを使用する際冷たくなったり熱くなったりするのを抑えるQ機能を搭載。その他の機能として省電力モードがあり、10分間リモコンを使用しない場合は運転ランプ以外の表示が消えます。待機消費電力の節約になるので、環境とお財布に優しい機能といえるでしょう。
東京ガスが取り扱っている給湯器をお得に購入できる「湯ドクター」の詳細はこちら
東京ガスは、東京に住む人々にガスや電気の供給はもちろん、ガス給湯器やガスコンロなどの設備の提供を行っているガス会社です。
1872年に日本で初めてガス灯が使われました。このときのガス事業は官営でしたが、東京府(今の東京都)の瓦斯(ガス)局長だった渋沢栄一氏が中心となり、1885年に東京瓦斯会社を設立。それから130年もの間、社会を支えるエネルギーとして東京のガス事業を支えています。
東京ガスでは、ノーリツ・リンナイ・パーパス・ハウステックの4社が製造する暖房風呂給湯器・風呂給湯器・給湯器・風呂がまを取扱っています。日本にあるほぼすべての会社の機器を選べるので、自分の家に合う給湯器を見つけることができるでしょう。
給湯能力の面も、機器によって「16号」「20号」「24号」「32号」を選択でき、エコジョーズかスタンダードを選ぶことも可能です。スイッチを押すだけでお湯張りから自動保温までしてくれる自動タイプと、自動タイプの機能に自動足し湯も加えた全自動タイプも選べます。
たくさんあって困ってしまうかもしれませんが、「東京ガスライフバル・エネスタ」の専門スタッフが見積もりに家まで来てくれるので、最適な給湯器が見つかりますよ。
ガス会社としていつも利用しているので、まったく知らない業者に交換を依頼するよりも安心感があります。
依頼時の連絡先も、毎月の支払い明細を見ると分かるため調べやすいといえるでしょう。
ガス会社はメリットに挙げたようなネームバリューで給湯器の交換依頼が入るので、給湯器自体が割引されず、交換費用が高額になる可能性が高くなります。
ガス会社によっては、選択できる給湯器が限られる場合もあるようです。少しでも機器の選択肢を増やして安く交換したければ、ガス会社に依頼するのはおすすめできません。
東京ガスは、給湯器やコンロなどのガス機器全般を製造するのではなく、リンナイやノーリツなどのメーカーに製造してもらって仕入れています。販売は東京ガスライフバルや東京ガスエネスタ、東京ガスエネフィットなどいのグループ会社に委託しており、メーカーから仕入れた給湯器を販売会社に仕入れさせることがあるそう。
この場合、東京ガスはグループ会社から給湯器の卸し利益を得ていることになります。ガス会社はガスの供給がメインなので機器関連は安く卸しているでしょうが、販売店は「機器の販売の利益」が会社の経営を支えているため、大きな割引をすると経営に響くことに。
他の業者から購入するよりも給湯器が高くつくのは、このような理由で大きな割引ができないためです。
基本的にグループ会社は販売だけでなく修理や見積もりの依頼にも対応するので、接客の機会が多くなり価格を安くしなくても販売できます。この点も、東京ガスで給湯器を買うと高くつく理由といえるでしょう。
給湯器が故障や不具合を起こして交換する場合、ガス会社・給湯器メーカー・給湯器業者という3種類の選択肢があります。
ガス会社に交換を依頼すると、東京ガスライフバル・エネスタ・エネフィットから担当者が見積もりに来てくれます。見積もりの費用は無料です。見積り後に購入希望があれば、機器販売・工事・各種契約を実施します。
給湯器メーカーは、給湯器に記載された連絡先に電話するとすぐに交換を依頼できます。ただし、メーカーは製造には携わっていますが、販売や取り付け、修理などは給湯器業者に委託している場合がほとんど。メーカーが住んでいる地域から業者を選定するので、依頼側が業者を選ぶことはできません。その場合給湯器の割引率も下がるため、交換費用が高額になります。
業者が多く競争の激しい給湯器業者は、自分の会社に依頼してもらうために給湯器の割引率を高く設定。最大で80%近くも割引できる給湯器を取り揃えていて、交換費用を安く抑えられます。アフターサービスや保証年数も充実しているのも特徴です。
東京ガスグループが販売したガス機器は、保証期間内であれば無償で修理してくれます。保証期間や範囲などは機器によって異なるので、ガス機器の保証書を確認するといいでしょう。販売保証期間を過ぎた機器や期間内でも保証規定以外の修理を行う場合は、修理費が必要です。
東京ガスでは給湯器を有料で点検する「あんしん点検」も行っています。点検時点での製品の安全を確認するために行われ、東京ガスが委託した事業者が実施。長期間使用することで経年劣化による故障や不具合といった支障が生じるため、継続して安全に使用してもらえるよう点検を行います。
点検時期は使用開始から10年後がおすすめ。対象となる給湯器の設計上の標準使用期間が10年のためです。使用回数や使用環境等により劣化の進行度は異なるため、機器を使用している間はいつでも点検を受け付けています。
屋内に設置されているガス瞬間湯沸器とガスバーナー付き風呂がまを対象に点検を実施。長期使用製品安全点検制度に基づき、経年劣化による事故を防ぐことが目的です。
点検結果に基づいて修理を行う場合は、別途費用がかかります。対象製品かどうかは機器本体にある「特定保守製品表示ラベル」で確認可能です。製品によっては「点検お知らせ機能」が搭載されているので、表示されたら東京ガスに連絡するといいでしょう。
長期間使用されることの多い製品には、標準使用期間と経年劣化による事故への注意喚起の表示があります。東京ガスの機器では、換気機能付きの浴室暖房乾燥機が対象です。
東京ガスでは、ほぼすべての国内メーカーを扱っています。企業としても安定しているため、いわゆる安心感という面では最高レベルだと思います。また、無償修理や点検サービスも充実。東京ガスに給湯器の交換をお願いすることのデメリットは少ないといえます。
ただし、唯一の弱点として挙げるならば「給湯器本体の価格が高い」ということ。例として、ノーリツのエコジョーズ「屋外壁掛設置タイプ(24号)フルオート」の価格(本体・各種リモコン・工事費込み)を比較してみましょう。東京ガスは約46万円ですが、湯ドクターなら約21万円、ゆとりフォームなら約22万円となっています。なんと半額近くにまでなる可能性があるのです。
もちろん、こういった業者でも全国展開しているところもあり、保証はだいたい10年付きます。給湯器業者もたくさんありますので、競争を勝ち抜くためにお客さんへのサービスは年々高まっています。
まずは2~3社の情報を比較して決めるのが良いと思います。取扱いメーカー数や保証期間、対応時間(24時間365日)などでリサーチした情報をまとめましたので、活用してみてください
正直屋 | クラシアン | 湯ドクター |
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給湯器の割引率 最大81% |
給湯器の割引率 最大80% |
給湯器の割引率 最大82% |