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古くなった給湯器を入れ替えるという場合、新機種を購入するという方法だけではなく、リースというやり方を選ぶこともできます。
月々一定の費用で給湯器を利用できるため、初期費用を抑えることができるというのが大きな魅力。またリース期間が終了した際は、給湯器を返却するだけでなく、状況に応じて再リースを選択することも可能です。
一方でリースにもデメリットはあり、また購入することで得られるメリットもあります。重要なのは、購入とリース、それぞれにどんなメリットとデメリットがあるかをしっかり理解した上で、よりお得に使えるのはどちらの方式かを見極めること。
本ページでは給湯器の購入とリースの違いを様々な視点から取りまとめてご紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
リースとは一般的に、レンタルよりもより長い期間、機器を貸してもらえる制度のこと。給湯器はガス会社や電力会社などがリースに対応しており、期間はリース先にもよりますが、半年から10年程度を選べるようになっています。そんな給湯器のリースには、以下のようなメリットとデメリットがあります。
購入ではなくリースを利用する最大のメリットは、初期費用を抑えることができることに尽きるでしょう。それこそ給湯器が急遽故障してしまいまとまった資金がないという場合にはリースは大きな助け舟となってくれるでしょう。また月々身近な費用で最新モデルを利用できる点も魅力と言えるでしょう。またリース会社によっては、ガスコンロなどの周辺機器も同時にリースすることもできます。
一方、デメリットの筆頭に挙げられるのは、長い目で見るとトータルコストは割高になってしまうという点。リース期間が長くなればなるほど、この傾向が高まっていきます。加えて、途中解約すると違約金が発生してしまう、リース修了時の撤去費用は利用者が負担といった点も、トータルコスト面で負担が大きくなる要素となっています。
新しい給湯器を利用したいという場合、より一般的なのは給湯器を購入して使用するというやり方になります。それこそ普段意識していない方も多いでしょうか、リースの場合と比較しながら、購入にはどのようなメリットとデメリットがあるのかをおさらいしていきましょう。
給湯器は購入してしまえば、リースのように返却する必要はなく、それこそ寿命が来るまで使い続けることができます。それこそ毎月費用が発生するリースに比べ、長く使用する場合のトータルコストは安くなる可能性大です。また給湯器は例えば1年落ちの機種が8割引で購入できるといったチャンスもあり。タイミングによっては国や自治体などの補助金も利用できます。
一方、デメリットの筆頭はまとまった金額の初期費用が必要となるという点。機種にもよりますが、安い物でも10万円台、高性能タイプだと30万円台という場合もあります。また修理が必要となった場合は費用を負担しなければなりません。給湯器の販売業者のなかには長期保証を用意している場合もありますが、その場合も加入費用がかかります。
ご覧の通り、購入の場合初期費用は高いもののトータルでは割安、リースは初期費用が身近な半面、トータルでは割高という傾向があります。では、具体的な金額はどの程度違うのか、気になるところでしょう。ここでは、購入とリースでは実際の金額にどれぐらいの差が生まれるのかシミュレーションして比較しました。
| リンナイRUF-E200ESAWを10年間使用と想定 | |||
|---|---|---|---|
| 購入 | リース | ||
| 本体価格 | 161,000円(工事費、リモコン込み) | 月々2,889円 | ×120ヵ月(12ヵ月×10年) |
| 保障料(10年目安) | 10,000円 | ||
| 合計 | |||
| 171,000円 | 346,680円 | ||
※参照元:東邦ガスらくらくリース(https://www.tohogas.co.jp/living/pdf/cat_lease.pdf)
※参照元:お湯のリフォーム U-form(https://www.u-form.net/database/ruf-e200esaw)
こちらの例はメーカー希望小売価格375,000円の製品が161,000円に大幅値引きされているというケースですが、その点を踏まえても、トータルコストは10年間で倍以上という結果になりました。このように給湯器の販売業者では、給湯器を大幅値引きで購入できるチャンスが多いということをぜひ、踏まえておいてください。
関連記事:おすすめ給湯器業者を紹介!様々な要素で比較してみました。
以上の通り、まとまった初期費用が必要になるものの、トータルコストで得をしたいという人には購入がお勧めと言えます。それこそ、一度購入したら長く使うつもりという場合であれば、長期保証の加入費用を含めてもお得というケースが期待できます。
逆に、大きな出費を抑えなければならないという事情がある方や、一定期間の使用に割り切っているという方であれば、リースを検討してもよいでしょう。その場合は、リース期間が長くなればなる程、費用はどんどん割高になっていくということを踏まえておいてください。
繰り返しになりますが、給湯器を購入するか、リースで利用するかは、これまでご紹介してきたそれぞれのメリットとデメリットをしっかり理解することが先決。その上で、ご自身の経済的状況や考え、将来的な見通しなども含めて決断するというのが正しいやり方と言えます。ぜひ、心しておいてください。