実績や口コミ評判、対応力で給湯器の
設置業者を比較しています
給湯器を扱うおすすめの業者をご紹介します。
給湯器の価格やサービスは、業者によってさまざま。長く使うものだから、自分が信頼のできる業者を選ぶべきです。
そこで当サイトでは業者をいろんなポイントでチェックし比較してみました。比較したポイントは、次の通りです。
まずは、わたしがリサーチしたおすすめ給湯器業者の比較表をお見せしますね。
正直屋![]() |
湯ドクター![]() |
キンライサー![]() |
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対応 エリア |
○全国 | ○全国 | ○一部 |
取扱い メーカー |
△4社 | ○9社 | △2社 |
年中無休 | ○ | ○ | ○ |
24時間 対応 |
- | ○ | ○ |
10年保証 | ○ | ○ | ○ |
給湯器 割引率 |
最大81% | 最大82% | 最大82% |
公式 サイト |
購入する際に検討するであろう、それぞれの条件を満たしている箇所に王冠をつけていますので、比較の参考にしてみてください!
取扱メーカー | |
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取扱メーカー | ![]() |
保証 | |
保証 | リンナイ製品、ノーリツ製品、パロマ製品に関して、メーカー保証のほか、7年間の無料延長保証あり |
サポート体制 | |
サポート体制 | ![]() |
対応エリア | |
対応エリア | ![]() |
大きな特徴 | |
大きな特徴 |
創業90年とかなりの老舗業者です。そのため、保証期間中の倒産などのリスクが少ないです。 また取扱メーカー数は当サイトで取り上げた業者の中で1番です! 給湯器の選択肢が増えることによって、本当にあなたに合った給湯器が見つかるでしょう。 また施工実績も80,000件以上あるため、迷っている方は相談をしてみましょう。 |
実績・対応 | |
実績・対応 | 昭和2年創業で施工件数8万件以上。全国に広がるネットワークが強み。全国50社の工事施工店と提携ネットワークを結び、メーカーを通さずダイレクトに工事施工店に依頼できるため、対応スピードが早い 経済産業省の「中小企業IT経営力大賞2010」に認定。経営状況・セキュリティ面でも安心の証 |
利用者の評判・口コミ | |
利用者の評判・口コミ |
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取扱メーカー | |
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取扱メーカー | ノーリツ・パロマ・リンナイ・チョウフの4社に対応 |
保証 | |
保証 | ![]() |
サポート体制 | |
サポート体制 | ![]() |
対応エリア | |
対応エリア | ![]() |
大きな特徴 | |
大きな特徴 |
全国規模で店舗を展開しているので、安心感があります。 メーカー保証+正直屋の保証があり、長期保証制度が整っています。 20:30まで電話受付をしていて、利用者目線のサービスが多いです。 |
実績・対応 | |
実績・対応 | 2009年に設立されたアズクリエイティブ株式会社が運営。全国規模の大きさを持ちながら、給湯器工事はすべて自社スタッフが実施しています。 |
利用者の評判・口コミ | |
利用者の評判・口コミ |
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取扱メーカー | |
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取扱メーカー | ノーリツの1社に対応 |
保証 | |
保証 | ![]() |
サポート体制 | |
サポート体制 | 延長保証安心プランSへの加入で、年中無休・24時間修理受付 |
対応エリア | |
対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城 |
大きな特徴 | |
大きな特徴 |
ノーリツ製給湯器専門の業者です。 ノーリツの製品であれば、在庫の取り揃えも充実しているため、ノーリツユーザーにとっては任せられる業者です。 |
実績・対応 | |
実績・対応 | 一般財団法人日本瓦斯機器検査協会が運営している「ガス機器設置スペシャリスト」登録店。ガス機器設置スペシャリストが在籍しているため、安定したサービスが受けられます |
利用者の口コミ | |
利用者の口コミ |
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取扱メーカー | |
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取扱メーカー | ノーリツ・リンナイの2社に対応 |
保証 | |
保証 | ![]() |
サポート体制 | |
サポート体制 | ![]() |
対応エリア | |
対応エリア | 東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀 |
大きな特徴 | |
大きな特徴 |
最近TVのスポンサーになるなど、知名度が上がっている業者です。 保証も10年の商品保証と工事保証がついているため手厚いといえるでしょう。 また累計取り換え工事実績も70,000件を越えるなど、実績も十分な業者です。 |
実績・対応 | |
実績・対応 | 商品・工事ともに10年保証がついており、保証制度は安心です。もともとは関西の企業ですが、関東エリアにも対応しており、1都2府6県に対応しています。 |
利用者の評判・口コミ | |
利用者の評判・口コミ |
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取扱メーカー | |
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取扱メーカー | ノーリツ・リンナイ・パロマの3社に対応 |
保証 | |
保証 | ホームページに記載なし |
サポート体制 | |
サポート体制 | 24時間点検見積もり対応 |
対応エリア | |
対応エリア | ![]() |
大きな特徴 | |
大きな特徴 |
最近給湯器販売設置をはじめたクラシアン。 TVCMなどからネームバリューがあります。 全国展開していることもあり、最短で「即日」の対応をしてくれます。 |
実績・対応 | |
実績・対応 | 水のトラブル対応で有名なクラシアン。給湯器の販売も新しく始めました。対応スピードには自信があり、全国どこでも素早く対応しています。 |
利用者の評判・口コミ | |
利用者の評判・口コミ |
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特徴
大阪府にある営業年数50年のリフォーム会社です。住宅への給湯器設置をはじめ、介護施設への施工も行っています。口コミ
リビングセンターの給湯器の取り付けに関する口コミ評判は見つかりませんでした。特徴
住宅設備の通販・リフォームなどを請け負っている会社です。給湯器の取り換え時の見積もりは、フォームに設置場所の写真を添付するだけで済みます。口コミ
給湯器の交換をお願いしました。見積もりの金額が安くて早く、丁寧だったのが決め手です。工事に来たスタッフの雰囲気も良く、好感が持てました。安心して給湯器の交換ができたと思います。特徴
対応スピードにこだわり、外注業者を通さずに社内スタッフが施工まで担当してくれます。年末年始やお盆休み期間中も対応している会社です。口コミ
電話対応だけでなく、担当や工事に来た方の対応がきめ細やかでよかったです。安心して給湯器の取り換え工事をお願いできました。また何かあればお願いしたいと思います。特徴
利用者の90%以上が満足するほど質の高いサービスを提供している会社です。年間の給湯器交換台数は6,000台を超えており、業界トップクラスの実績を誇ります。口コミ
給湯器の取り換えを標準タイプかエコジョーズかで迷っていました。調査に来られたスタッフさんが違いを分かりやすく説明してくれたので、エコジョーズに取り換えることに。今では家族全員でエコに励んでいます。特徴
給湯器の購入にあわせて簡単な手続きをするだけで、5・8・10年の延長保証が受けられます。キャンペーンやアウトレットを利用すると、購入費用を安く抑えることも可能です。口コミ
価格が最安値だったので、フォーシーズンで給湯器を注文しました。どこのお店に聞いてみても、到着するのに時間がかかるといわれていたのですが、フォーシーズンは3日で届けてくれましたよ。安いだけでなく早く届けてくれ、とても助かりました。特徴
ガス機器設置のスペシャリストが在籍しており、高品質かつ低価格な工事を実現しています。各メーカーの給湯器を常に在庫として持っており、対応スピードの早さが特徴です。口コミ
電話対応では分かりやすく丁寧に説明してくれ、工事では手際良く施工してくれました。問合せから4日間で取り付けまで完了し、迅速な対応と価格の安さがとてもありがたかったです。特徴
対応エリアでは100名以上のスタッフが巡回していて、すぐに故障対応に来てくれる会社です。給湯器はメーカーから直接卸しているので、安く購入できます。口コミ
給湯器が壊れてお湯が出なくなりました。給湯器直販センターに連絡したところ、翌日には新しい給湯器の設置が完了。急なお願いだったのですが早急に対応してくれ、とても感謝しています。特徴
給湯器の交換時にアドバイザーによる丁寧なカウンセリングを行っています。対応エリア内だと17時までに連絡すれば、60分以内の訪問も可能です。口コミ
ゆとりフォームに給湯器の取り付けを依頼しました。工事に来た職人さんがとても丁寧で、作業が早く終わりましたよ。ここに給湯器の設置をお願いして良かったと思います。特徴
ノーリツをはじめとする4種類のメーカーの給湯器を100種類以上用意している正直屋。最大で81%オフの低価格を実現しています。口コミ
給湯器が壊れてしまい、急いで取り換え工事を依頼することに。土曜日だったので、多くの業者が工事は来週からと時間がかかりそうでしたが、ここは工事業者と話をして早く進められたので大変助かりました。特徴
大問屋では、ガス機器設置スペシャリストや簡易内管施工士が在籍して施工に対応しています。安心安全に給湯器の取り付けができるでしょう。口コミ
メーカーや他の業者にも見積もりを取りましたが、大問屋の価格が安く対応も早かったのが決め手です。見積りに来た方が工事を担当してくれるのは安心感があります。取り付けもスムーズでした。特徴
給湯器本体・リモコン・工事費・3年保証をひとまとめにしたセット販売を手がけているのが住設ドットコムです。有料で保証を延長できる「5年・8年・10年安心保証プラス」もつけられます。口コミ
使っていた給湯器が老朽化したので、新しく取り付けることに。近隣の提携業者の方が丁寧かつ誠実に工事を行ってくれました。とても満足できる仕上がりになりましたよ。特徴
マーレでは、10年の商品保証と工事保証のセット販売を行っています。公式サイトでは総額を表示しているので追加費用が発生せず、安心して設置を依頼できるでしょう。口コミ
さまざまな業者を比較したところ、マーレの対応が最も親切で工事内容をきちんと説明してくれました。工事に来た方の感じもよく、丁寧に工事してもらえてすごく満足しています。特徴
もともとは水回りのトラブルに対応していた会社で、そのノウハウを活かしてガス給湯器設置事業や住宅のリフォームなどを手がけています。口コミ
割安な店は他にもありましたが、距離が近かったのでここに給湯器の取り付けを依頼しました。価格が安いだけでなく素早く対応してくれたので、とても助かりましたよ。店はきちんと探してみるものですね。特徴
地域密着型の店舗のため、対応エリアから依頼すると最短2時間ほどで駆けつけてくれます。工事は、国家資格を持った技術スタッフが担当してくれますよ。口コミ
お風呂に入っていたところ、お湯が出なくなりました。市内にある業者だったので、連絡すると2日後には交換が完了。サイズアップとエコジョーズの給湯器を選びましたが、価格も満足です。保証も長いので安心して使えます。特徴
有資格者や熟練工による施工とスピード見積りが強み。見積もりはメールだけでなく、LINEにも対応。自社スタッフによる施工と直接仕入れ、追加費用なしといった工夫によって支払総額を抑えているのも特徴的です。口コミ
年末に給湯器が故障してしまい、お湯が出なくなってしまいました。LINEで給湯器の画像を送信しますとすぐに返信が!設置方式の変更なし、年内の施工、見積り17万円とリーズナブル価格で対応してくれました。担当者の方は雰囲気がよく、金額やサービス面にも満足。年末年始はお湯のでない状況を回避できましたよ。特徴
次世代の給湯器「エコジョーズ」シリーズの販売・設置・アフターケアなどを手掛けるライフアップテクニカル。「エコジョーズ」は従来のものと比べて格段の加熱・保温性能が上がっているため、長期にわたって光熱費を削減に貢献してくれます。口コミ
シャワーから水しか出なくなって困っていたときにライフアップテクニカルに連絡。翌日には技術員の方がマンションまで来てくれ、チェックの結果、給湯器の取り替え工事までをすぐに手配してくれて、非常に助かりました。特徴
「すべてのお客様の一番でありたい、それがスマイクのスピリットです。」をモットーに掲げているガス給湯器取付業者スマイク。施工の技術力の高さだけでなく、10回分まで分割手数料が無料になるなど、利用者目線にたったサービスが魅力です。口コミ
休日に給湯器が壊れてしまい大変困っていましたが、休日でもすぐに来てくれて大変助かりました。分割払いを利用させていただいたので、家計に大きな影響が出ることもありませんでした。丁寧な対応をしていただき、感謝しています。特徴
関東一円が工事対応エリア。完全自社施工で、高齢者などに配慮した工事を実施しています。社員教育も徹底し、アフターフォローも充実。口コミ
社長自らが見積もりに来ていただき、他社よりも安くしてくれました。工事に来た方も感じがよく、しっかり社員教育できているなと感心したほどです。ガスコンロの取り換えなどもお願いしたいと思います。参照元:エスケージー株式会社公式サイト(https://kyutouki-gas.com/koe.html)特徴
ガス機器設置スペシャリスト(GSS)登録会社。ガスのスペシャリストが在籍し、様々な相談に専門家として対応してくれます。1991年より続いており、これまでに数多くの工事を行ってきた実績も豊富です。口コミ
給湯器が故障してしまい、複数の会社に問い合わせましたが、一番迅速に対応してくれたのがモアープランニングさんです。費用も一番やすく、必要な工事や追加工事の事前説明も丁寧で分かりやすかったです。特徴
関東圏を中心に対応している会社で、各エリアに店舗を構えているため迅速対応が可能です。コミコミ価格を提示しているため、費用も分かりやすいでしょう。口コミ
以前給湯器の調子が悪くなったので、電話しました。そのことを覚えていてくださり、その当時に提示してくれた価格で工事してくれたのは本当に嬉しかったです。参照元:ユーテック公式サイト(https://kyuto-reform.com/voice.html)楽天市場のガス給湯器ランキングを参考に、いま売れている人気商品をピックアップしてみました。給湯器は設置する場所や容量によって、様々な商品がラインアップされています。比較をする意味でも、要チェックですよ。
※更新:2021年1月調べ
1位 | ||
---|---|---|
1位 | メーカー | ノーリツ 追いだき付き給湯器 16号 |
型番 | GT-1660SAWX 1 BL | |
価格 | 47,870円 | |
特徴 | 屋外壁掛形の給湯器です。エコ運転や追い炊き、ターボ給湯など基本的かつ省エネ仕様の給湯器となっており、その他にもフレックス保温や点検、お知らせなど、さまざまな機能がついています。グリーン購入法適合商品で、設計上の標準試用期間は10年間と長めに設定されているので、長期にわたって利用し続けられると期待できます。 | |
2位 | ||
2位 | メーカー | パロマ ガス小型湯沸器 |
型番 | PH-5BV | |
価格 | 17,642円 | |
特徴 | 乾電池の消耗時や、安全装置が作動した際には音声お知らせ機能で状況を知らせてくれます。また、不完全燃焼防止装置や再点火防止装置など、トラブルにつながりかねないような事象をあらかじめ防いでくれるような設計になっているので、何かあったときも安心です。消し忘れ消化機能などの完備も、非常にうれしいポイントとなっています。 | |
3位 | ||
3位 | メーカー | ノーリツ給湯器20号 |
型番 | GT-2060SAWX-1 BL | |
価格 | 50,687円 | |
特徴 | 給湯とおふろ沸かしができる、1台2役で活躍してくれる屋外壁掛形の給湯器です。スイッチひとつでお湯はりを開始してくれ、設定温度、設定水位まで自動で行ってくれます。浴槽の温度を自動チェックし、お湯が冷めれば自動で追いだきします。給湯もオートで行ってくれるので、日常使いに適した仕様となっています。 | |
4位 | ||
4位 | メーカー | ノーリツ給湯器16号 |
型番 | GQ-1639WE-1 | |
価格 | 23,020円 | |
特徴 | 屋外壁掛形となっている給湯器です。浴槽へのお湯はりが設定量になれば、台所リモコンのブザーがお知らせしてくれます。また、約10分間リモコンを使用しない場合、運転ランプ以外の表示が消え、待機時消費電力を低減してくれます。シンプルな仕様ながら、省エネ効率も高い給湯器として人気の一台となっています。 | |
5位 | ||
5位 | メーカー | ノーリツ 5号 |
型番 | GQ-530MW-LP | |
価格 | 16,800円 | |
特徴 | 簡単操作のガス湯沸器です。危険を素早くお知らせしてくれ、安全性がアップした小型湯沸かし器となっています。LED3色化で報知内容をわかりやすくしており、ぱっと見ただけで状況が確認・把握できます。不燃防止作動後、20秒間で点火をストップしてくれるので、安全面という角度から見ても安心感を持って利用できるでしょう。 | |
6位 | ||
6位 | メーカー | 日本イトミック ITOMIC 壁掛電気温水器 |
型番 | EWM-14 | |
価格 | 59,800円 | |
特徴 | かんたん取付・かんたん操作が特徴のリーズナブルな壁掛電気温水器です。14Lの貯湯タンクを内蔵したコンパクトな設計で、給水設備があればどこでも簡単に施工可能です。操作も簡単で、レバーを回すだけでお湯が出ますし、出湯温度の調節は温度調節ハンドルを回すだけ、というシンプルな構造で非常に使いやすくなっています。 | |
7位 | ||
7位 | メーカー | リンナイ 20号 |
型番 | RUF-A2005SAW(B)+MBC-120V | |
価格 | 64,777円 | |
特徴 | 季節によって変動しますが、約30分ごとに浴槽をチェックし、お湯の温度の低下を抑える機能を持つ給湯器です。追いだき中に設定温度に近づくと穏やかな追いだきになって循環口付近の熱さを和らげる、台所リモコンのタイマー操作で設定時間にお風呂が沸くようにできるなど、他にも便利な機能が複数付いています。 | |
8位 | ||
8位 | メーカー | ノーリツ給湯器24号 |
型番 | GQ-2439WS-1 | |
価格 | 26,937円 | |
特徴 | 屋外壁掛形の給湯器で、オートストップ機能など、基本的な機能は一通り実装されている給湯器です。設計上の標準試用期間は10年に設定されており、比較的長期間にわたって利用できるようになっています。お知らせ機能や省電力モードなど、より使い勝手が向上するような機能も備わっている点も安心感を持って利用できるポイントだといえるでしょう。。 | |
9位 | ||
9位 | メーカー | ノーリツ給湯器20号 |
型番 | GQ-2039WS-1 | |
価格 | 24,800円 | |
特徴 | オートストップ機能をはじめ、多数の便利を備えているノーリツの給湯器。特にお風呂に関しては、お風呂にお湯をはり終わると自動的にお湯を止め、メロディと音声でお風呂に入れることを教えてくれます。また、お湯はり終了後、10分以内に風呂の蛇口を閉じることで、自動的にお湯はりの設定が解除されるようにもなっています。 | |
10位 | ||
10位 | メーカー | ノーリツ 16号 |
型番 | GQ-1639WS-1 | |
価格 | 23,380円 | |
特徴 | 給湯機能のみのシンプルなノーリツの給湯器。お風呂へは蛇口からお湯をためるようになっています。オートストップ機能などはついていませんが、対応リモコンを設置すれば、お湯はりが終了した際に自動的にお湯を止めてくれるようになるので、気になる方は後からつけるようにしてみてもいいのではないでしょうか。 |
ガス給湯器の種類は、色々な要素が絡まっていて、実に複雑。調べれば調べるほどわからなくなる…という話もよく耳にします。
選ぶ際には、次のような5つの項目に注目して考える必要があります。
熱源 | ||
---|---|---|
熱源 | ガス | 壁掛式や床置式があり、本体そのものが小さいので設置スペースをあまり必要としない。排熱を再利用するエコジョーズが注目。 |
石油 | 原油価格の影響を受けるが、一般的にランニングコストを低く抑えることができる。排熱を再利用するエコフィールも登場。 | |
電気 | 排気がなく空気を汚さない。オール電化住宅の場合は、給湯器の熱源も電気となるため、エコキュートまたは電気温水器の設置となる。 | |
機器の種類 | ||
機器の種類 | ガスふろ 給湯器 |
キッチンや洗面所などに給湯するガス給湯器と、お風呂を湧かす機能がひとつになったタイプ。キッチンでお湯を使いながら、お風呂の追い炊きも可能。 |
暖房機能付きガスふろ 給湯器 |
ガスふろ給湯器の給湯+追い炊き機能に加え、浴室暖房や床暖房もできる、1台3役の優れもの。 | |
ガス給湯器 | 給湯専用タイプ。1台で家中に給湯ができ、浴槽への湯はりも可能ですが、お風呂の追い炊きはできない。 | |
機器の種類 | ||
給湯方式 | 瞬間式 | ガスまたは石油を熱源として、使う時に必要な量のお湯を沸かすタイプ。水栓を開けると同時にバーナーが着火し、水を熱してお湯を作り出す。 |
貯湯式 | 電気を熱源として、貯湯タンクに貯めた水をヒーターで沸かし、保温しておくタイプ。エコキュートや電気温水器がこのタイプ。 | |
給湯能力 | ||
給湯能力 | 16号 |
1~2人暮らしに向いた給湯能力。2カ所同時使用は前提としない給湯能力。 |
20号 | 2~3人家族向け。冬以外のシーズンなら、キッチンと浴室シャワーの同時使用も可能。 | |
24号 | 4~5人またはそれ以上の家族向け。キッチンと浴室シャワーに加え、追い炊きも同時使用が可能。 | |
給湯器の機能 | ||
給湯器の機能 | スタンダード | 自動追い炊き/自動保温 |
オート | 自動湯はり/適温・適量でストップ/自動保温/ワンタッチで足し湯 | |
フルオート | 自動湯はり/適温・適量でストップ/自動保温/自動足し湯 |
ここで紹介したいくつもの選択肢に加え、住宅の配管なども考えて選ぶ必要があるので、知識のない素人が選ぶのは、かなりの手間が必要です。
丁寧な助言をしてくれる業者を頼れば、ライフスタイルに合わせた給湯器選びをサポートしてくれますよ。
ここでは、給湯器の種類と仕組みを確認していきます。給湯器には、ガス式や電気式などさまざまな種類に分かれています。それぞれ使いやすさやランニングコストなど、特徴や違いにも注目です。
ガス給湯器は、都市ガスもしくはプロパンガスを燃料とした火で、配管および配管内部の水を加熱します。ガス給湯器という名称のため、ガスで作動するイメージもありますが電気も必須。電気で給湯器の通水や燃料制御、点火などを行うために必要なのです。
また、ガス給湯器は、給湯力の高さと初期費用の安さといった点も魅力のひとつ。燃料制御は比較的容易のため、温度調整しやすく点火から瞬時にお湯を沸かすことができます。他の給湯器と比較して設置コストが安く、燃料費が変動しにくいなど、コスト面でのメリットもあります。ただし、ガス給湯器はタンクレスのため、冬場の水道管凍結で使用できない可能性に要注意です。一般的には水抜きなどの対策が必要になります。
電熱ヒーター式もしくは熱交換式でお湯を沸かす電気給湯器(電気温水器)。ガス給湯器とは異なり、貯湯タンクがあり、タンク内でお湯を沸かす仕組みとなっています。
タンクがあることによって、雪の多い地域や気温の低い寒冷地でも、安定してお湯を利用できます。寒冷地にお住みの方は、電気給湯器も検討してみるのがおすすめです。しかし、給湯力という点では、ガス給湯器や石油給湯器よりも弱い傾向にあります。
また、電気給湯器のランニングコストを抑えるためには、昼間と夜間で電気料金の異なるプランへ加入するのが大切です。たとえば昼間に電気給湯器のタンクへお湯を貯めておき、電気料金の安い夜間にお湯を沸かすことで電気代を抑えながら使用できます。
石油給湯器は、灯油を燃料として火を起こし、配管の加熱もしくは熱交換器でお湯を沸かします。灯油タンクと貯湯タンクを必要としますが、給湯力は優れています。さらに寒冷地でも使用できるため、場所を選びません。
寒冷にお住みの方で普段から石油ストーブなど灯油を使用している場合は、比較的導入しやすいタイプです。ただし、大きな動作音や排気臭といったデメリットもあるため、音や灯油特有の臭いに対して対策を施せるかどうか確認しておきましょう。ランニングコストは、石油価格に応じて変わるため、情勢によって変動する可能性が高くなります。
ハイブリッド給湯器とは、電気とガスを使用した給湯器のことです。お風呂のお湯など大きな熱源を必要とする場合は、ガスで瞬時にお湯を沸かし、キッチンなど少量のお湯で済む場合は、電気でお湯を沸かしてくれます。
必要に応じて電気とガスを使い分けると、ランニングコストの削減に貢献。さらに自治体の中には、省エネ・環境に良い給湯器として助成金の対象としているケースもあります。ただし、給湯器本体のサイズは、ガス給湯器や石油給湯器よりも大きく、基本的に狭小地や限られたスペースへ設置できません。
一戸建て住宅や狭小地に設置する場合は、お湯を貯めるタンクユニットと給湯器本体を分けられる機種から比較検討するのがおすすめです。
暖房機能付き給湯器は、ガスもしくは電気にてお湯を沸かすタイプの給湯器です。一般的な給湯器とは異なり、お湯を床暖房に活用。床下に巡らせた配管を沸かしたお湯を通すことで床を温めます。
設置場所については、マンションだけでなく一戸建て住宅も設置可能です。ただし、温水配管工事が必要のため、物件や施工現場周辺の環境によっては、設置の難しいケースもあります。床暖房システムを別途導入予定のご家庭は、暖房機能付き給湯器も含めて比較検討してみるのもおすすめです。
エコ給湯器は、これまで紹介したガス給湯器や電気給湯器、石油給湯器などで課題ともいえる熱効率を改善したものです。つまり少ないエネルギーで、多くの熱を確保できるのがエコ給湯器の特徴です。「エコキュート」や「エコジョーズ」、「エコフィール」といった名称で流通しています。
エコキュートは、電気と空気の熱を利用した給湯器で、二酸化炭素を冷媒とした仕組み。エコジョーズは、ガス式給湯器で排気熱を再利用しているのが特徴的です。そしてエコフィールは、灯油を燃料とした給湯器で、排気熱を再利用します。
熱効率の高い給湯器は、電気やガス、石油の使用量を減らし、ランニングコストという点でもメリットを得られます。
給湯器のシステムについて確認していきます。
貯湯式給湯器とは、一般的に電気料金やガス代の安い深夜や早朝にお湯を沸かし、貯湯タンクに貯めておく仕組みのことです。貯湯式の場合は、水道光熱費を抑えられます。
たとえば東京電力の「夜トクプラン、夜トク8」プランは、23時~翌7時までの電力量料金を抑えています。具体的には7時~23時まで32.74円/kWhで、23時~翌7時まで21.16円/kWhといった電力量料金です。さらに貯湯式は、タンク内に貯めたお湯を使いきるまで新たに水を供給する必要がありませんので、水道代を一定に抑えることもできます。
瞬間式は、お風呂やシャワー、キッチンなどを使用する際に、その場でお湯を沸かすタイプの給湯器です。
電気式給湯器や石油式給湯器は、貯湯式が主流です。しかし、一部の石油式給湯器は、ガス式給湯器と同じく瞬間式を採用しています。また、貯湯タンクを設置する必要がないため、狭小地など限られたスペースでも設置可能。給湯力も高く、湯切れもないため、高い水圧でお湯を使用し続けられます。
お風呂のお湯を沸かす機能が気になる場合は、主に4種類から比較検討することになります。それぞれの、給湯器の機能について確認していきます。
自動追炊きと自動保温機能のある給湯器。ただし、湯はりは手動で行う必要があります。
自動追炊きと自動保温機能、自動湯はりまで対応している給湯器。また、ボタン1つで湯はりから保温まで対応しています。日々の家事や育児、仕事などで忙しい場合は、オートタイプも検討してみるのがおすすめです。
自動追炊きと自動保温、自動湯はりに加えてたし湯機能もあります。全ての機能を自動化したいと考えている方に向いているタイプです。自動たし湯機能を含めて、どの設定もボタン1つで簡単に進められます。機種によっては、パイプ内の垢や雑菌を洗浄してくれる、自動クリーン機能も利用可能です。
高温水供給式は、自動湯はり機能のみ持った給湯器です。たし湯などは、手動で操作する必要があります。利便性よりもコスト面や省エネを重視している場合は、高温水供給式も検討してみる価値があります。
メーカーの取扱が多い業者を比較してみました。
給湯器の商品知識はあまりない方が多いのではないでしょうか。
取扱の種類が多いということはそれだけ希望のものや自分の家に合った最適な給湯器を紹介してもらえるということ。
給湯器に詳しい方は多くの中から選べる利点があります。
家族構成やライフスタイルに合わせた給湯器を選ぶのは後悔しないポイントです!
取扱メーカーが多いほとんどの場合、給湯器自体にはメーカー保証がついています。
しかし、施工保証を設けていない業者は意外と多いです。
故障してしまった際に保証がなく高いお金を払わなくてはいけないのは嫌ですよね。
施工保証を手厚くつけている業者はそれだけ自信があり、購入者側も安心です。
ポイントは24時間受け付けてくれるか、倒産のリスクが少ない(創業年数の長さ)、施工保証年数などを注視しましょう。
施工保証が厚い業者施工費用は必ずかかってくる料金です。
そこで、施工費用が安い業者を紹介しています。
給湯器の取り付けは施工費用の他に給湯機器本体価格+交換費用+雑費など、複数の費用がかかります。
施工費用が安いからと即決すると、ほかの費用が高い!なんてこともありますので、必ず総計で比較しましょう!
各業者は無料見積もりなども行っているので、どんどん利用するのがいいでしょう!
工事費用が安い業者給湯器の故障はいつ起こるか分かりません。たとえ深夜でも故障に気づいた時点で対応してもらえると安心ですよね。そこで、24時間対応している給湯器業者を5つ紹介します。
大手給湯器メーカーでは基本的に24時間工事の受付をしていますが、あくまで「修理受付」のみ。夜中に給湯器が壊れた場合でも修理に来てもらえる給湯器業者を知っておくともしもの時に落ち着いて対応することができます。
24時間対応の給湯器業者の選び方など、ポイントをあげて掲載していますのでぜひ参考にしてみてください。
24時間対応している業者給湯器が故障すると特に寒い冬は日常生活に大きな支障をきたします。とにかく迅速に対応してくれる業者を知っておきましょう。
即日対応可能な業者であっても質の高い工事は必須。業者を選ぶ際には以下のポイントに注意するのが大切です。
(1)サービスの幅、十分な保証期間
(2)取り扱いメーカーのバリエーション
(3)創業年数が長さ、信頼
(4)本体価格の割引
(5)365日対応か
業者としては即日対応する体制が整っていたとしても、工事施工店と住んでいるエリアが遠いと到着までに時間がかかり、対応までに時間を要することも。その点にも注意しながら選びましょう。
即時対応をしてくれる業者安心できる工事をしてもらうためには施工件数が多い給湯器業者を選ぶことが大切です。
多くの人から選ばれている給湯器業者は工事が丁寧で安心価格。ここでは施工件数が多い給湯器業者のランキングを紹介します。
施工実績が多いという事はこれまで難しい施工を経験した可能性が高く、どのようなケースでも引き受けてくれるケースが高いことがメリット。ランキング内で各施工会社の特徴も紹介しています。
施工件数が多い業者給湯器を交換したり取り付けしたりする際、対応してくれる業者は大きく分けると以下の3つに分けられます。
それぞれについて見ていきましょう。
ガス会社とは、その名の通りガスを提供している会社です。
人の生活を支えてくれる会社なので、会社の規模が大きいところが多く、給湯器の取り付けを依頼するときも安心して依頼しやすいというメリットがあります。
一方、その信頼性の高さもあり、給湯器本体の割引率が低く設定されていることが多く、他のタイプの業者に依頼するより交換費用が高くなることが多いです。また、設置する給湯器自体も選べる機種が限られる傾向にあります。
リンナイやノーリツなど給湯器を製造しているメーカーも、給湯器の交換や取り付けに対応してくれます。こちらも、特に有名なメーカーに依頼するときは安心して依頼しやすいといえるでしょう。
とはいえ、実際には給湯器メーカーに問い合わせして修理を受け付けてもらったとしても、実際に修理や取り付けを行うのは地域の専門業者であるのが一般的です。
最初に給湯器メーカーに問い合わせれば、電話対応を給湯器メーカーにしてもらえるという安心感はありますが、そこから業者を選定するのは給湯器メーカーになるため、自分で取り付け業者を選べないデメリットがあるといえるでしょう。
もちろん、提携している業者に依頼するはずなので、良い業者を紹介するはずですが、必ずしも対応が良いとは限りません。給湯器本体や交換費用も業者次第ということになります。
また、当たり前かもしれませんが、給湯器メーカーに問い合わせした場合は、そこのメーカーの給湯器からしか選べません。いろんな種類の中から選びたいという方にはデメリットになるといえるでしょう。
給湯器販売業者は、メーカーを限らず給湯器の取扱いがあるのが一般的。いずれの場合も販売や交換、修理などに応じてくれることができます。また、給湯器の価格がガス会社や給湯器メーカーと比べ、リーズナブルの価格帯に設定されている傾向にあります。
しかし、対応が良く・腕の確かな業者も多いのですが、中には悪質だったり、技術力が足りていなかったりする業者もゼロではありません。その点を、自分で見定めなければならない点はデメリットだといえるでしょう。
こうした給湯器販売業者に問い合わせするときは、1社にだけ依頼して決めるのではなく、複数の給湯器メーカーで相見積もりを取ったうえで、価格面、対応面ともによい業者を決める必要があります。
給湯器の業者の種類についてお伝えしましたが、ここでは、改めてこうした交換業者の中から契約する業者を選ぶときの基準をご紹介していきたいと思います。
交換業者を選ぶときは、以下のようなポイントを押さえておくようにしましょう。
それぞれについてご紹介します。
給湯器の設置は有資格者が行う必要があります。
必要な資格は、作業する内容によりますが、「ガス設備士」や「給水装置工事主任技術者」といった資格者が業者に在籍しているか確認しましょう。普通の会社であれば有資格者が作業しているのですが、中には無資格のスタッフが施工する悪質な会社もあるので、チェックは大切です。
見積もりのどの部分を見ればよいのか、一般の人には分からにくいはずです。ですので、業者に交換を依頼するときは必ず複数の業者に見積もりを取ることがおすすめします。
複数の業者に問い合わせた上で、それぞれの見積もり比較してみて、会社Aにはあったけど会社Bにはないといった項目があった場合には、その項目について質問してみましょう。
何の費用か分からない項目があれば問題ですし、逆に項目が少ない場合には、後で追加されてしまう可能性があると考えられます。
業者に依頼したとき、実際に担当してくれる担当者の対応がしっかりしているかも確認しておきましょう。
こちらが質問したことに対して丁寧に分かりやすく説明してくれるかをチェック。また、その場ですぐには分からない事項については、すぐに調べて連絡をくれるかといった点も確認しておくと安心です。
給湯器設置後の保証やアフターサービスがしっかりしているかも確認しておきます。契約前に具体的な保証やアフターサービスの内容を確認しておき、これも複数社で比較し、保証やサポートが手厚い会社を選ぶと良いでしょう。
給湯器業者の種類と、給湯器業者の選び方を確認したら、最後に給湯器を選ぶ手順やポイントを確認しましょう。
給湯器を選ぶ際には、以下のような点を押さえておくことをおすすめします。
それぞれについて見ていきましょう。
給湯器は、庭やベランダに設置するケースもあれば、外壁に設定するケースもあります。スペースによっては設置できない給湯器もあるため、注意が必要です。
特に、給湯器の交換でガス式のものから電気式のものに変更すると、電気式の方がサイズが大きくなるため、しっかり確認しておくことが大切です。
設置場所を確認したら、スペースの大きさを把握して、スペースに合う給湯器の号数を決めておくようにしましょう。
大型のものを設置するだけのスペースがあるようであれば、床暖房の導入も検討できます。また、実際に必要な給湯器の大きさと比べて小さすぎたり大きすぎたりする給湯器を設定すると、光熱費が余計にかかってしまう要因となります。
また、極端に小さすぎる場合には安全装置が作動してしまうこともあるため注意が必要です。
ちなみに、給湯器は外気温が寒いと使えるお湯の量が少なくなってしまうため、特に寒冷地の場合は、想定される号数よりやや大きめの余裕のあるものを選ぶことが大切です。
ただし、マンションの場合は給湯器のサイズを自由にできないケースも多いため、事前に管理会社に確認しましょう。
給湯器にはガスのものと電気のものがあり、それぞれランニングコストが異なります。あらかじめ、どの程度の燃料費が掛かるのかを確認ししましょう。
給湯器はガスが一般的ですが、オール電化住宅に住むのであれば電気温水器を選ぶのが普通です。また、北国では石油を燃料とする給湯器がよく使われます。
高機能・高性能なものほど費用が高くなるため、予算を決めずに給湯器を選び始めると、不必要に高価なものを選ぶ結果となってしまいます。
予算を決めるときは設置費用だけでなく、ランニングコスト(燃料費など)も考慮したうえで総合的に判断することが大切です。
例えば、ガス給湯器であればエコジョーズを、電気給湯器であればエコキュートを選ぶと、初期費用は高くなってしまいますが、ランニングコストを抑えられるため長期的に見ればお得になることが多いはずです。
ちなみに、給湯器の耐用年数は8年~10年となっているため、この期間を考慮したうえで判断するようにしましょう。
給湯器を選ぶときにはシステムや性能も確認しておきましょう。
例えば、給湯器に貯湯式と瞬間式の2つがあります。
貯蓄式だと、電気代が安い深夜にお湯をまとめて沸かせるため、ランニングコストを抑えやすいメリットがありますが、貯蓄式の貯湯タンクを設置するのに大きなスペースが必要になるデメリットがあります。
瞬間式は使いたいときにすぐに使えるメリットがあるものの、貯湯式のように電気代の安い時間帯を狙ってエネルギーを使うといったことはできません。
こうした、それぞれのメリット・デメリットを理解したうえで自分に一番あったものを選ぶことが大切だといえるでしょう。
給湯器にはオートタイプとフルオートタイプがあります。
オートタイプはお湯張りや追い焚き、保温を自動で行えるもので、一方、フルオートタイプではこれに加えて足し湯や配管洗浄も自動で行うことができます。
また、フルオートタイプは水位センサーがあり、足し湯をしてもお湯があふれてしまうといった心配はありません。
当然、フルオートタイプの方がオートタイプより高くなってしまうため、オートタイプの機能だけでよいのか、フルオートタイプで使える機能が絶対に必要なのかを決めたうえで選ぶようにするとよいでしょう。
ここまでご紹介した内容を決めたら、最後にメーカーで絞り込むとよいでしょう。
給湯器メーカーにもいろいろありますがここでご紹介したような機能を備えた商品は、それぞれのメーカーから出されています。リモコンの違いなど、メーカーごとの違いを考慮したうえで、決めるとよいでしょう。
最近では設置する給湯器にエコ給湯器が選ばれることが多くなっています。エコ給湯器にもさまざまなものがありますが、代表的なものが電気式の「エコキュート」とガス式の「エコジョーズ」です。それぞれどのような特徴があり、どちらがおすすめなのでしょうか?
エコキュートはエアコンの室外機を家の外に配置して、室外機を回して待機の熱を吸収し、熱効率を高める「ヒートポンプ式」が採用されています。このシステムにより、二酸化炭素の排出を大きく抑えられることから「エコ」の名前がついています。
設置するにはつくったお湯を蓄える貯水タンクの設置が必要で、室外に畳1畳分程度のスペースの確保が必要になります。また、設置費用も割高となりやすいので、費用対効果がどのくらいあるかを事前に確認しておくことが大切です。
エコジョーズは稼働時に排出される熱を予熱として再利用する仕組みのもので「潜熱回収式」と呼ばれます。
エコキュートがお湯を蓄えるために大きな貯水タンクが必要なのに対し、エコジョーズは瞬間式のためタンクが不要でsy。本体サイズはエコキュートのおよそ10分の1と省スペース仕様となっています。また、設置費用もエコキュートと比べると安く済ませることができます。
エコキュートとエコジョーズには仕組みや性能の違いもありますが、最も大きな違いとしては電気を使うか、ガスを使うかということが挙げられるでしょう。
基本的にはランニングコストとしての水道光熱費を考えると、電気式のエコキュートの方が安くなる傾向にあります。ガスの場合、エリアによってプロパンガスと都市ガスに分かれますし、プロパンガスの場合は地域によって使用料が大きく変わります。
設置費用はエコジョーズの方が安く済むため、初期費用を安く済ませるか、ランニングコストを取るかを比較することが大切だといえます。
ちなみに、一般的にはエコキュートの設置費用が40~75万円程、ランニングコストが年間4~6万円程度。エコジョーズの設置費用は25~40万円程、ランニングコストが6~10万円ほどになります。相場通りであれば、エコキュートを設置しても遅くとも10年以内には設置費用の割高分を回収できる計算です。
ただし、人によっては、「ガスコンロを使いたい」と考える人もいるでしょう。こうしたケースでは、基本的にはエコジョーズを選ぶことになります。そのため、一概にどちらかが良いとは言えず、暮らしのスタイルに合わせて選ぶのが賢明です。
ここでは、給湯器の主要メーカーの特徴を比較しています。自身の目的とあうメーカー選びの参考にしてみてください。
リンナイはノーリツと並んで給湯器の2大メーカーといってよいほどメジャーな存在です。リンナイの特徴としては、以下のようなものが挙げられます。
最大手であるリンナイとノーリツを比較するとどちらも、十分に高性能な給湯器を販売しているので、大きな違いはありません。
この2社の大きな違いとしてはリモコンが違う程度。ですが、給湯器は普段使いするものですので、リモコンは使用感の違いは意外と重要なポイントです。
このことから給湯器を新しくする方の中には、これまでリンナイを選んでいた方はリンナイを、ノーリツを選んでいた方はノーリツを選ぶこともあるようです。また、その逆にリンナイの使用感があまりよくないという方は他のメーカーを検討してみてもいいかもしれません。
リンナイの給湯器は機能が充実しているという特徴があります。ゆらぎシャワーや水道直圧など高機能のため、特にお風呂が好きという方に相性の良いメーカーだといえるでしょう。
ノーリツもリンナイと同じく業界トップシェアメーカーで、その給湯器の機能はリンナイと同じように高性能です。先述の通り、ノーリツとリンナイとで悩んだら、選択基準の一つとしてリモコンの違いを上げるとよいでしょう。
他の給湯器メーカーと比較した特徴としてはサビに強いということが挙げられます。これは、給湯器の内部までサビ防止の塗装が施されているためです。給湯器がサビに強ければ、その分長く愛用できるため、長い目で見た時に高いコストパフォーマンスを発揮してくれるでしょう。
また、給湯器はメンテナンス性も重要で、その点でもノーリツの給湯器は使いやすいという評判もあるようです。長い目で見るとお得になりやすいといえます。
ノーリツは国が推進するエコファースト制度の認証を受けたメーカーのひとつです。
これは、従来製品よりCO2の排出量とガス使用量を15%削減したもので、また待機時の消費電力を抑えていることから省エネに貢献しています。環境への意識が高く「エコ」に興味のある方におすすめのメーカーだといえます。
パロマは給湯器の主要メーカーの中では最も古参のメーカー。アメリカの給湯器メーカーを傘下としており、グローバルに展開している点も特徴です。
パロマは小さな部品からほとんどすべて切削・プレスして製造しており、一貫生産体制を構築していることから、費用を抑えた製造が可能となっています。
このように自社で生産体制を整えているので、部品製造メーカーが倒産したといったトラブルに巻き込まれず、故障した場合にも安定した対応が期待できるでしょう。
給湯器はリモコンの操作性も重要なポイントとなりますが、パロマの代表的なリモコンはボタンが全て表に出ているシンプルなものとなっています。給湯器のリモコンにおいて主要なものは、もっとボタン数の少ないものが多いですが、パロマは手間なく簡単にさまざまな操作を行なえるようになっている点が特徴的です。
パロマは登録制の有料点検を実施しており、ガス給湯器使用中はいつでも点検をしてくれるサービスがあります。お金はかかってしまいますが、安心して利用できるといえるでしょう。
パーパスは2000年に初めて「エコジョーズ機器」を開発したメーカーとして有名な給湯器メーカーです。
パーパスは日本で初めてエコジョーズ製品を導入したということからも分かる通り、環境意識の高い取り組みを行っていることが特徴的です。また、エコジョーズは環境に優しいだけでなく、ランニングコストを抑えられるという点でも画期的な商品だといえます。
パーパスは設置後のアフターメンテナンスに強みがあり、修理受付を年中無休24時間実施。よくある質問集をホームページで多数掲載しているなど、設置後に安心して利用できるよう配慮しているのがポイントです。こうした取組みの結果、2014年から4年連続で大阪ガスの品質大賞を受賞しています。
コロナは国内メーカーとして老舗のメーカーで、給湯器以外にストーブやエアコン、加湿器などの製造を行っています。
コロナは世界で初めて電気式エコ給湯器、エコキュートを導入したメーカーでもあります。2018年にはエコキュート業界累計出荷台数600万台を達成。新築住宅においてはエコキュートを搭載したオール電化住宅が一般的となっており、ここ数年の間に新築住宅を購入した方は、コロナのエコキュートを設置しているという方が多いのではないでしょうか。
コロナは世界で初めてエコキュートを導入したということからも分かる通り、環境への取り組みも積極的です。年2回、福祉施設にコロナ商品をプレゼントするなどしています。こうした活動に賛同できるという方もコロナを選ばれてみるといいかもしれません。
ガス風呂釜や給湯器を専門としており、国内シェアの大部分を占めているメーカー。技術力に定評があり、エコ・省エネ技術が高く評価されています。エコ・ファースト企業に認定されており、従来の給湯器よりCO2の排出量を15%軽減するエコ機能を採用していることで有名です。オプションとして、リラックス効果を高めるマイクロバブル機能も用意されています。
ガス給湯器の国内シェアトップクラスを誇るリンナイ。給湯器の軽さが業界最軽量となっており、給湯器業界で初めて30kgを開発したメーカーでもあります。屋外壁掛け型のガス給湯器「RUF-E2405AW(A)シリーズ」で、従来の製品より11%の軽量化に成功しているのです。業界最軽量の27.5kgを実現。リラックス効果が期待できる「ゆらぎシャワー機能」という機能も開発しています。
ガス給湯器の国内占有率の大部分を占めるパロマ。お湯と水の温度差を最小限にしており、蛇口を開くとすぐに適温のシャワーが使用できるようにした技術力が特徴です。また、地球温暖化の要因となっている窒素化合物を削減すべく、鄭NOxバーナーを採用しています。火災になりにくい構造が特徴となっており、安全にも配慮した給湯器を開発しているメーカーです。
パーパスは創業70年以上の実績を持つ老舗メーカー。有料給湯機メーカーとして高い評価を受けており、ランニングコストを節約する「パーパス エコジョーズ熱源機GHシリーズ」が有名です。業界初となる給湯器を数多く生産してきたメーカーでもあり、リモコンのボタンを押すだけで自動お湯張りができる、給湯器を初めて開発したのもパーパスです。
ノーリツ・リンナイ・パーパス・ハウステックの4社が製造する給湯器を扱っている東京ガス。給湯器を有料で点検する独自の点検サービス「あんしん点検」を行っています。東京ガスで給湯器を購入する際、「東京ガスライフバル・エネスタ」の専門スタッフが見積もりに立ち合いできてくれるため、家庭に合った最適な給湯機を見つけることができます。
コロナは創業から80年以上の長年の実績を持つメーカーです。世界から認められる性能やデザインの給湯器を開発しており、数々の表彰を受賞するなどの実績も持っています。安全性・快適性を取り入れており、さらにアフターサービスも充実。業界トップクラスの省エネ性能を誇ります。
日本最大級の電気機器メーカー。効率的にお湯を沸かすことができるエコキュートを採用しており、独自開発のヒートポンプ技術を用いた給湯システムが特徴です。従来の都市ガス給湯器と比較し、60%のランニングコストを削減することにも成功しています。出力を2倍にしてお風呂が沸きあがるまでの時間を大幅削減するなど、快適性に優れた給湯機を開発しています。
1921年設立の総合電機メーカー。バブルお掃除機能やホットあわー機能など、ユニークな機能を搭載した給湯器を開発しています。マイコンを搭載しないマイコンレス型の給湯器も開発しており、お財布に優しいのが特徴。三菱電機のエコキュート商品は、市場占有率25%を誇ります。
1918年設立の電機メーカー。環境に優しいエコキュート商品を多く販売しています。業界初となる温浴セレクト機能の開発を行いました。現在多くのメーカーで取り入れられている機能で、一人ひとりに合った温度に簡単に切り替えることができると高評価を得ています。
1924年創業のダイキン。大阪府に本社を置いており、現在世界38か国に拠点を持つ世界的メーカーです。快適な入浴を実現する「温浴タイム」「マイクロバブル入浴」などの機能を搭載した、エコキュート製品を多数リリースしています。マイクロバブル入浴は、肌がすべすべになり、さらに体がポカポカと温まる機能で高い評価を獲得しています。
給湯機能だけでなく、地球環境を保護する観点からエコ性能も追求した給湯器の開発を行っている会社です。1954年の創業から70年近い歴史を有する企業であり、太陽エネルギーなど再生可能エネルギーを活用した現代的な給湯システムを採用していることも特徴です。また、長府製作所は給湯器の他にも様々な機器の開発・販売を行っていますが、総売上の40%を占める主力製品は給湯器であり、給湯器のバリエーションが広いことも特徴といえます。
日本の家電メーカーとして高い知名度を誇る東芝では、給湯器開発でも熱効率性や省エネ性能の他、デザイン性や利便性まで幅広いメリットを追求していることがポイントです。また、独自の液晶技術を活用して、光タッチリモコンなど機能性とデザイン性の両方を考慮した製品開発を進めていることも見逃せません。1904年に創業した東芝は、2021年時点で117年という歴史を持っており、日本国内だけでなく世界規模のマーケットで製品を展開しています。
日本イトミックは、電気温水器や電気給湯器など、湯沸かしに関する機器を専門的に取り扱っているメーカーです。1948年に創業されて以来、業務用電気給湯機器を中心として、製品の企画や設計、開発、販売・メンテナンスまで幅広く手がけています。生産拠点を国内7カ所(2021年6月時点)に展開している他、日本イトミック本社では国際規格ISO9001を取得するなど、グローバルスタンダードの開発環境を構築しています。
国産ミシンのメーカーとして創業されたジャノメは、2021年10月に100周年を迎える老舗企業であり、給湯器の分野へは1990年から進出しています。給湯器を開発する上で数々の特許技術を取得しており、単一の給湯器に対して様々な独自技術を活用しながら、利用者の快適さや清潔な利用環境などを追求した製品の開発・販売を行っています。現在はミシンや給湯器の他、サーボプレスやスカラロボットなど産業機器の開発にも注力している企業です。
LIXILは「住まいと暮らしの総合住生活企業」として、水回り設備や建物の内装・外装、システムキッチンなどを提供している企業です。設立は1949年9月(日本建具工業株式会社)であり、LIXILとして2021年時点で東証一部と名証一部に上場しています。また、LIXILでは給湯器の他にも、住宅や商業施設などの住環境に関連した様々な製品を開発しており、給湯器と合わせてデザインやコンセプトなどを統一できることも特徴です。
日本国内において4大都市ガス事業者の1つに数えられるガス会社です。ガスの燃焼効率や省エネ性能を追求したガス給湯器や給湯暖房機を取りそろえており、湯張りから追い焚き、さらに差し湯や足し湯なども全自動で行ってくれるフルオートモデルが人気です。また、追い焚きの方法もニーズや予算に合わせて複数のタイプから選択できます。
1912年に設立された、歴史のあるホーロー製品を得意とする住宅設備機器メーカーです。電気・ガス・石油のそれぞれに適した給湯器を用意しており、給湯器を設置したい地域の環境や不動産の環境に合わせて選べる自由度も魅力です。また、通話型コントローラーで浴室とのコミュニケーションも行いやすくなっています。
日立化成工業から分化した会社で、家電販売で有名なヤマダホールディングスのグループに属しています。浴室内に設置する「カベピタ」や屋外に設置する給湯器など様々なタイプを豊富にラインナップ。長期保証制度も導入しており、保証を最大で6年間に延長することも可能です。また、いつでも修理対応の連絡ができるという点も魅力的なポイントのひとつです。
1959年に創業し、家庭内で入浴することを普及したきっかけになったとも言われている「バランス型風呂釜」を開発した実績のある企業です。リンナイと業務提携を図り、リンナイグループの一員に。給湯器エコジョーズの販売を担うなど、高性能な給湯器を提供。経済的にも優しい給湯器なども取り扱っており、あんしん点検サポートなどもあるため導入後も安心感のある対応が期待できます。
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