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電気温水器の貯水タンクが故障する原因と対処法

- 登録日：2023.04.12

電気温水器の貯水タンクを長年使い続けていると、故障してしまうことがあります。このページでは、貯水タンクが故障する原因と具体的な対処法を解説します。

電気温水器の貯水タンクが故障する原因

風雨による腐食

電気温水器の貯水タンクが故障してしまったときの主な原因は、風雨による腐食です。屋外に設置されている貯水タンクは、雨や風によって徐々に劣化、腐敗していきます。腐敗が進めば貯水タンクから水漏れが起き、湯切れの原因になってしまうのです。

電気温水器の貯水タンクが故障したときの対処法

メーカーに修理を依頼する

電気温水器の貯水タンクが故障したら、メーカーに修理・点検を依頼しましょう。貯水タンクからの水漏れは事故の原因になるのはもちろん、水道代の高額請求にも繋がりかねません。発見次第すぐにメーカーに相談してください。

貯水タンクを買い替える

水漏れの規模が大きい場合、もしくは使用年数が一般的な温水器の寿命を超えている場合は貯水タンク・電気温水器の買い替えを検討する必要があります。電気温水器の寿命は一般的に15～20年ほど。メンテナンスをしっかり行っていれば20年以上使える場合もありますが、メンテナンスを怠っていると10年程度で壊れてしまうことも珍しくありません。

10年前後で故障が見られた場合は、まずはメーカーに相談してみることをおすすめします。故障の程度によりますが、修理だけで済むかもしれません。