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給湯器の種類について

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このページでは、給湯器の種類について詳しく解説しています。

給湯器の種類

給湯器の交換や新設にあたり、メーカーのカタログやサイトを見ていると、さまざまな種類があることに気づくと思います。
以下に紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。

熱源の種類

給湯器の熱源には、以下の種類があります。

ガス 電気 石油
特徴 都市部では一般的な熱源。ガスを燃焼させて水を加熱し、お湯にする。 近年台頭してきた熱源。従来機は電力で水を湯にし、貯湯していたが、エコ機は空気熱を利用する。 石油を燃焼させて水を加熱し、お湯にする。1970年代のオイルショックで利用が激減した。
メリット ★給湯量に限界を感じにくく、水圧が安定している。
★設置スペースが少なくて済む。
★故障しづらい。
★取り扱いが簡単で安全性が高い。
★ランニングコストが比較的安い。
★湯温が安定している。
★パワフルな給湯が実現。
★ランニングコストが安い。
★寒冷地でも動作する。
デメリット ★湯温にバラつきが生じることがある。
★一酸化炭素中毒に配慮する必要有。
★ランニングコストは比較的高い。
★初期費用が高い。
★広い設置スペースが必要。
★湯が足りなくなることがある。
★寒冷地では充分に動作しない。
★定期的な給油が面倒。
★排気作動音が大きい。
★湯温にバラつきが生じることがある。
★原油価格が高騰する可能性有。
エコ機器 ■エコジョーズ…従来機の排熱を利用し、CO2やガス消費を削減。
■エコウィル…ガス給湯と電力供給を行える機器。
■エネファーム…エコウィルと同機能だが、よりハイスペック。
■エコキュート…大気中の二酸化炭素を使用して熱を作る、環境にやさしい機器。 ■エコフィール… 従来機の排熱を利用し、CO2や石油消費を削減。
価格例 4~30万円(本体) 5~80万円(本体) 5~50万円(本体)
特徴
ガス 都市部では最も一般的な熱源。ガスを燃焼させて水を加熱し、お湯にする。
電気 近年台頭してきた熱源。従来機は電力で水を湯にし、貯湯していたが、エコ機は空気熱を利用する。
石油 石油を燃焼させて水を加熱し、お湯にする。1970年代のオイルショックで利用が激減した。
メリット
ガス 給湯量に限界を感じにくく、水圧が安定している。
設置スペースが少なくて済む。
故障しづらい。
電気 取り扱いが簡単で安全性が高い。
ランニングコストが比較的安い。
湯温が安定している。
石油 パワフルな給湯が実現。
ランニングコストが最も安い。
寒冷地でも動作する。
デメリット
ガス 湯温にバラつきが生じることがある。
一酸化炭素中毒に配慮する必要有。
ランニングコストは比較的高い。
電気 初期費用が高い。
広い設置スペースが必要。
湯が足りなくなることがある。
寒冷地では充分に動作しない。
石油 定期的な給油が面倒。
排気作動音が大きい。
湯温にバラつきが生じることがある。
原油価格が高騰する可能性有。
エコ機器
ガス エコジョーズ…従来機の排熱を利用し、CO2やガス消費を削減。
エコウィル…ガス給湯と電力供給を行える機器。
エネファーム…エコウィルと同機能だが、よりハイスペック。
電気 エコキュート…大気中の二酸化炭素を使用して熱を作る、環境にやさしい機器。
石油 エコフィール… 従来機の排熱を利用し、CO2や石油消費を削減。
価格例
ガス 4~30万円(本体)
電気 5~80万円(本体)
石油 5~50万円(本体)

やはり熱源として一般的なのは、ガス。エコジョーズなどのエコ機器が登場し、お財布にも環境にも優しく、利用しやすくなっています。

エコ機の先鋒となったのは電気です。各社、オール電化住宅のバリエーションを増やしており、新築購入を考えている人は検討してもいいかもしれません。

石油はランニングコスト(燃料代)が安いので、こまめな給油が面倒ではないという人には、おすすめです。

給湯方式の種類

給湯方式には大別して、以下の2種類があります。

1.瞬間式

2.貯湯式

1は使う時に必要な量のお湯を沸かすタイプ。水栓を開けると同時にバーナーが着火し、水を熱してお湯を作り出します。
ガス給湯器が一般的ですが、最近は石油給湯器でもこの方式を採用しているタイプが登場してきました。

2は電気給湯器の基本スタイル。エコ機登場以前から深夜の安い電力を活用し、貯湯するシステムが採用されています。メリットとしては湯温が一定で、災害時などにも活用できることが挙げられます。
ただし大家族や急な来客の利用で、湯が足りなくなる可能性、というデメリットも…。ガス式に慣れていると、とても不便に感じてしまいそうです。

自宅のお湯の利用人数や使用頻度を考慮したうえで、最適な給湯器をチョイスするようにしてくださいね。

【種類別】給湯器の選び方

ここでは、給湯器の選び方を以下の5つに分けてご紹介していきたいと思います。

1.ガス給湯器の選び方

ガス給湯器は、水を流したパイプをバーナーで加熱することで通過する水をお湯にする仕組みの給湯器です。バーナーの火力を調整することで温度調整が可能で、お湯を出すときには火力と水の量をコントロールします。

給湯能力でガス給湯器を選ぶ

ガス給湯器は「号数」で給湯能力が表されているため、この号数を見てどの給湯器にするかを選ぶとよいでしょう。一般的には、号数の大きなものを選べば問題はないのですが、号数が大きい程価格が高くなってしまいます。そのため、どのくらいのお湯を使用するのかを考えて、号数を選ぶと無駄な出費をなくすことがきます。号数については、概ね以下のように考えるとよいでしょう。

なお、冬場は水温が低くなるため、夏場に比べて大容量のガス給湯器が必要になります。上記は冬場でも問題ない号数を例に挙げていますが、こういった性質があることを頭に入れて置くと良いでしょう。

機能面からガス給湯器を選ぶ

ガス給湯器にはフルオートタイプとオートタイプの2種類があり、いずれも自動湯はりや追い焚き機能、保温機能がついていますが、オートタイプでは足し湯や自動洗浄機能がついていません。

もちろん、フルオートを選んでおけば機能的に不足することはないでしょうが、フルオートタイプとオートタイプとでは、2万円~5万円程価格に差があります。

両者でできる機能を見比べて、どの機能が必要かよく判断したうえで選ぶようにすると、無駄な出費をなくすことができるといえます。両者の違いでみると、フルオートタイプには足し湯機能がついている点がポイントです。

家族が毎日同じような時間にお風呂に入るというのであれば、足し湯機能はあまり必要のない機能です。ですが、入る時間がバラバラという場合には、フルオートタイプの方がおすすめ。また、フルオートタイプには追い焚き配管を自動洗浄する機能がついていることが多いので、お掃除の手間が省けるというメリットもあります。

2.石油給湯器の選び方

石油給湯器は灯油を燃やすことで水をお湯に変える給湯器で、本州以南ではあまり見られませんが、北国を中心によく利用されています。最近では配管内を流れる水を加熱してお湯にする瞬間式がメジャーですが、古い型式では熱交換器を利用して水をお湯に変える貯湯式のものがよく見られます。

瞬間式の石油給湯器の基本的な仕組みはガス給湯器と同じで、燃料にガスを使っているか、灯油を使っているかの違いしかないと考えてよいでしょう。

給湯能力から石油給湯器を選ぶ

給湯能力は出力の大きさによって分類されており、出力の高いものを選べば問題ありませんが、ガス給湯器と同じく、出力の高いものほど価格が高くなるため、過不足のない出力のものを選ぶことが大切です。

ガス給湯器の号数と比較してみると、以下のように表すことができます。

こちらも、ガス給湯器と同じく冬場は水温が低くなってしまうため、冬場の水温を想定した、余裕のある出力のものを選ぶと冬場も安心して過ごせるでしょう。

機能面から石油給湯器を選ぶ

石油給湯器はフルオートとオート、標準、給湯専用の4つに分けることができます。フルオートはお湯張りから追い焚き、保温、足し湯までを全て自動で行ってくれるもので、お金に余裕があるのであればフルオートタイプを選ぶことをおすすめします。

オートはガス給湯器と同様、足し湯機能がない点が問題で、家族がお風呂に入る時間がバラバラの場合には、オートタイプを選ぶとよいでしょう。標準は湯張りのストップを手動で行う必要があるもので、音声で湯張りの完了を知らせてくれますが、ストップしないでおくとお湯が浴槽から溢れてしまいます。

ただし、自動ストップ機能はありませんが、追い焚きや保温は可能です。給湯専用は追い焚き機能も保温機能もないものが多く、1人暮らしや夫婦暮らしであれば問題ないかもしれません。また、構造がシンプルな分、故障しにくいというメリットがあります。

3.電気温水器の選び方

電気温水器は電気料金の安い夜間にお湯作り、日中の給湯に利用するというもので、電熱ヒーターを使うものと熱交換器を使うものの2種類があります。また、タンクの上部にヒーターのあるものと、タンクの下部にヒーターのあるものに分類できます。

タンクの容量から電気温水器を選ぶ

電気温水器は夜間に作ったお湯を昼間どの程度使えるかが重要なため、タンクの容量から選ぶことが大切です。

夜間に貯めたお湯が無くなってしまったら、改めてお湯を作るのに昼間の高い電力を使う必要がありますし、お湯が沸くまで時間がかかってしまうからです。タンクの容量は、下記のリストを参考にして、選ぶとよいでしょう。

正月やお盆に子どもが帰省するといったケースでは、その時期にお湯を存分に使えなくなってしまう可能性があるため、普段何人で利用するかではなく、最大何人利用するかで考えると安心でしょう。容量の大きい給湯器程価格が高くなりますが、過不足のないものを選ぶことが大切です。

機能面から電気温水器選ぶ

電気温水器は一般的にフルオートとセミオート、給湯専用の3つに分類することができます。

フルオートは湯張りや保温、足し湯等可能なもので、家族の入浴時間がバラバラという場合でも快適に利用できます。一方、セミオートは差し水や足し湯は可能ですが、自動で行うことができないタイプです。

入浴時間がたまに揃わなくなるという場合でも、手動で足し湯や差し水が可能なので、対応可能です。給湯専用は給湯を手動で止める必要があるもので、放置するとお湯があふれてしまいます。

また、追い焚きや差し水、足し湯はできないため、1人暮らしか夫婦暮らしの、お湯を張ったらすぐにお風呂に入るという家庭におすすめです。

4.エコキュートの選び方

エコキュートは機能自体は電気給湯器と同じですが、自然冷媒を用いた熱交換器で水を沸かす給湯器です。環境に優しく、また電気給湯器より水道光熱費が安くできるという特徴があります。

一般的に、電気給湯器より機器費用は高くなってしまいますが、長期的に見ると安くなることが多いため、長期間使用するのであれば、エコキュートを選ぶのが賢明です。

エコキュートはヒートポンプユニットと呼ばれるエアコンの室外機のような機器を室外に設置してお湯を作り出すため、設置する場所を確保する必要がある点にも注意が必要です。

タンクの容量からエコキュートを選ぶ

エコキュートも電気給湯器と同様、タンクの容量から選ぶことが大切です。

電気給湯器と同じく、もっとも人数が多くなる可能性がある日を想定してタンクの容量を決めるようにしましょう。

設置地域からエコキュートを選ぶ

エコキュートは外気を取り込んでお湯にするため、寒冷地では専用のエコキュートが販売されています。また、海沿いで塩害が想定される地域においても、専用のエコキュートが販売されているため、こうした機器を選ぶことが大切です。

5.エコジョーズの選び方

エコジョーズは基本的な機能はガス給湯器と同じですが、エコキュートと同じく環境に優しくランニングコストが安いという特徴があります。

給湯能力からエコジョーズを選ぶ

エコジョーズを選ぶときは、ガス給湯器と同じく号数によって選ぶようにしましょう。基本的に号数の大きいものを選んでおけば問題はありませんが、号数が大きくなると価格が高くなるため、過不足のないものを選ぶことが大切です。

機能面からエコジョーズ選ぶ

エコジョーズにはオートタイプとフルオートタイプの2タイプがあります。

フルオートタイプは自動お湯はり、自動追い焚き、自動保温、自動足し湯が可能、オートタイプは自動お湯はり、自動追い焚き、自動保温が可能と、基本的な機能はガス給湯器と同様です。

他の給湯器同様に、家族がバラバラにお風呂に入ることが多いようであればフルオートタイプを選ぶとよいでしょう。

 
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