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このページでは、給湯器とガス代の関係や費用を節約するコツなどを解説しています。
一般的に、家庭用として使うガスには「都市ガス」と「プロパンガス(LPガス)」の2種類があります。
都市ガスとは、主成分がメタンである天然ガスのことを指します。
都市ガスは海外から輸入される際に圧縮されて、日本国内へ液体として持ち込まれた後、製造所において気体に戻されて各家庭へ供給されます。そのため、都市ガスはガス管を通じて製造所から各家庭へ直接に供給されているガスであり、水道や電気のように考えることができるでしょう。
なお、都市ガスは公共料金として費用が発生するため、価格面でも安いという点が特徴です。
プロパンガスは「LPガス」とも呼ばれる、プロパンとブタンを主成分とするガスです。なお、一般家庭の給湯器ではプロパンを主成分とするプロパンガスが利用されており、ガスライターなどに充填されているガスがブタンとなります。
海外から液体状態で輸入される点は都市ガスと同様ですが、プロパンガスは液体のままガスボンベに充填されて、各家庭に配備される点が違いです。そのため、プロパンガスを利用している家庭では屋外にガスボンベを見つけることができます。
ガス管が整備されていなくてもボンベがあればガスを使える反面、プロパンガスの販売や配達は地域の業者によって料金設定がされ、基本的に都市ガスよりも高額になることが特徴です。
都市ガスでもプロパンガスでも、使用量に応じた費用を求める計算式は同様です。
ガス単価は「基準単位料金」とも呼ばれ、ガスの種類や使用量によって変動します。
仮に以下のような条件でお風呂を沸かすとした場合、都市ガスとプロパンガスのガス代の計算方法はどうなるのでしょうか。
都市ガスを燃焼した際の発熱量はおよそ「11,000kcal/立方メートル」とされています。その上で、毎月30立方メートルのガスを使用している場合のガス単価を「130円」と仮定すれば、お風呂1回分のガス代を求める計算式は以下のようになります。
プロパン100%のガスとして考えた場合、プロパンガスの1立方メートルあたりの発熱量は「24,000kcal/立方メートル」です。このため、プロパンガスの方が都市ガスよりもおよそ2.2倍の発熱量があるといえます。
さて、プロパンガスの基準単位料金はエリアや業者によって大きく変動しますが、ここでは「500円」と仮定して計算しましょう。この場合、プロパンガスのガス代を求める計算式は以下となります。
お風呂と違ってお湯を出しっぱなしにするシャワーは、利用時間によって湯量が異なるためにガス代も変わります。
なお、シャワーの平均的な水量と使用時間の関係は以下のように考えられます。
つまり、シャワーを10分間使用すれば100リットルのお湯が必要になり、20分間使用すれば200リットルのお湯が必要になる計算です。
ただし、シャワーの湯量は使用しているノズルの形状や水圧によっても大きく異なるため、上記はあくまでも目安であると考えておきましょう。
都市ガスでシャワーを利用した場合、湯温をお風呂と同様に設定していたとすれば、例えば20分間(200リットル)の利用で発生するガス代は以下となります。
同条件でプロパンガスのシャワー給湯を20分使用すれば、計算式は以下の通りです。
お風呂とシャワーでガス代を単純比較すると、複数人が暮らす家庭ではお風呂の方がガス代を節約できると考えられます。しかし湯船から出て体を洗っている時にシャワーも使っていれば、その場合は両方の金額が合算されます。
そのためガス代の節約を考える場合、単純にどちらがお得かを考えるよりも、お風呂の入り方やシャワーの使い方を考えなければなりません。
お風呂の温度が下がって再加熱が必要になればガス代がかさむため、お風呂の温度を冷やさないようフタをこまめに閉めるといった工夫が大切です。
湯温を高く設定するほどガスを使うため、ぬるま湯でじっくり半身浴を楽しむということもコツの1つです。
浴槽にお湯を満タンにせず、少なめの水量にすることも有効でしょう。
給湯器やシャワーノズルなどを省エネタイプ、節水タイプにすることも方法です。
ガス代のためだけにエリアを引っ越すことは非現実的ですが、ガス会社ごとの料金を見直すことで、より安価な料金プランを見つけられるかも知れません。
追い焚きにすべきか差し湯にすべきか、給湯器のモデルや家族構成から効率的な方法を計算します。
都市ガスの整備されていないエリアではプロパンガスしか使えません。しかし、給湯器を交換することで「熱効率」を向上させることは可能です。
湯量や湯温を変えることはガス代節約に有効ですが、一方で日々のお風呂タイムの質を低下させてしまう恐れもあります。
その点、熱効率に優れた給湯器を導入することで、同じ条件でも給湯効率が上がるため、結果的にガス代を節約することへつながります。