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このページでは給湯器のメンテナンスの重要性やメンテナンスの方法、故障した場合の対処法を紹介します。
給湯器は当たり前のように使っている住宅設備機器ですが、機械である以上寿命を迎えたり故障したりする可能性はあります。給湯器が使えなくなるとお湯が沸かせなくなってしまうため、生活に必要なお湯を作り出すことができません。お湯を沸かそうと思ったらいきなり使えなくなる、という急な故障も多いため、生活に支障をきたしてしまいます。
給湯器が突然使えなくなってお湯が出ない……というリスクを避けるためにも、メンテナンスが重要です。メンテナンスには自分でできるメンテナンスと業者が行う定期点検・法定点検の3種類があります。
自分でできる点検とは、目視や聴音による異常の確認のことです。ただし普段からチェックしていないと、変化に気づくことができません。普段からこまめにチェックし、いつもと違うと感じたら業者に点検を依頼しましょう。
また給湯器は平成21年から法定点検を受ける義務があります。給湯器は特定保守製品の9項目に該当する製品で、経年劣化によって生命や身体に対して重大な危害を及ぼす恐れが高いと認められた製品には法定点検が義務付けられたのです。
あらかじめ所有者登録をしておき、法定点検の6ヶ月前になると点検通知書が郵送もしくはメールで届くため、内容を確認して点検の申し込みをしましょう。
給湯器のメンテナンスの中には、普段から簡単にできることもあります。外装の汚れが気になるようなら、濡れた布で拭いて十分に水気を拭き取りましょう。汚れがひどくて落とせない場合は、中性洗剤を使用して汚れを落とします。給湯器本体の周りに可燃性のものはおかないように注意してください。
ガス給湯器・石油給湯器どちらも同じお手入れ方法で問題ありません。ただし石油給湯器の場合はオイルタンクやオイルストレーナーのお手入れも行います。
給湯器の故障にはさまざまな原因があります。簡単に治せる原因の場合もありますが、大がかりな修理や交換が必要になるケースもあるため、まずは業者にチェックしてもらいましょう。
自己判断でお手入れをしてしまうと、思わぬ事故を招きかねません。以下ページで情報をまとめて紹介しています。給湯器が故障した場合の対処法について、ぜひ確認してみてください。
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