高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金とは？

- 登録日：2023.04.12
- 更新日：2023.06.23

高効率の給湯器の導入をサポートすることによって、住まいを省エネルギー化する目的で設置された制度です。補助の対象部位は給湯器のみとなっています。リフォームでも新築でも対象となっているのが特徴的です。

※出典元：経済産業省・資源エネルギー庁公式サイト｜令和４年度補正「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」について（https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/kyutokidonyu/kyutodonyuhojo.html）

補助金額と条件

補助対象となる製品は3つあり、それぞれ条件があります。ここでは、対象となる製品とその条件を説明していきます。

都市ガスやLPガス等から水素を生成し、水素と空気中を漂う酸素の化学反応によって発電するものです。一般社団法人燃料電池普及促進協会（FCA）に登録されている製品。商品例は、エネファー厶。補助額は1台15万円となっています。

熱源設備として用いられています。電気式ヒートポンプとガス補助熱源機を一緒に使うシステムで、貯湯タンクを備えている機器です。

一般社団法人日本ガス石油機器工業会の規格（JGKAS A705）となっており、年間給湯効率が108%以上が条件です。補助額は1台5万円となっています。

エコキュートのこと。2025年度の目標基準値以上の省エネ性能が期待できるものを言います。補助額は1台5万円となっています。

分譲マンションや新築戸建てなど住宅の種類によって、補助金の申請者が異なります。実際に交付申請を行うのは、申請者と給湯器の導入について契約した事業者が代行することになっています。

以下の書類が必要です。

詳細は未定なので、経済産業省の公式サイトを随時ご確認ください。

令和5年3月下旬開始予定

電話：0570-200-594（通話料が発生します）

※IP電話等からのご利用の場合:045-330-1340

受付時間は9:00から17:00となっています。（土・日・祝日も営業）

※参照元：経済産業省・資源エネルギー庁公式サイト｜令和４年度補正「高効率給湯器導入促進による家庭部門の省エネルギー推進事業費補助金」について（https://www.enecho.meti.go.jp/category/saving_and_new/saving/general/housing/kyutokidonyu/kyutodonyuhojo.html）